HomeKit Love

Apple HomeKit を布教すべく立ち上げた本サイトは、HomeKitに関するニュースや製品のレビューをお伝えしていきます。

Homebridge on Docker で Nature Remo Mini を制御

ついに、Homebridgeに手を出してしまいました。 今回は、手始めに定番の Nature Remo (今回は赤外線のみ利用したかったので、Nature Remo Miniを選択)を登録してみました。 リモコンをRemoに向けたり、 config.jsonをイジイジするのを繰り返す謎の行動は、妻から見たら異様でしょう...

いやはや、もっと早く手を出せばよかったと後悔です。 Nature Remo は基本的にTCP/IPで通信するソフトの為、IPアドレスが到達する環境であれば構築可能なところがいいです。

具体的に、私は以下の様な環境で利用しています。

▲インターネットを介した2拠点をVPN接続しており、相互に通信が可能です。 Homebridgeサーバは拠点Aに存在しています。このサーバは別途、プロキシサーバやソフトウェア開発関連のサーバも運用しています。 拠点Aと拠点Bは物理的に20キロ程度離れています。

拠点BにあるNature Remo のインターフェースがBluetoothであればこの様な環境構築は困難でしょう。 4G回線上のスマホから制御した信号が、拠点AのHomebridgeサーバで処理されます。 処理されたデータは拠点BのNature Remo Miniへ流されていきます。

Nature Remo Miniにはテレビが繋がっている場合、電源ON/OFF、音量調整などが可能となるわけです。

これらを最終的にHomeKitでトリガできるわけなので、とてもシンプルな構成にできます。 Homebridgeはconfig.jsonと呼ばれる設定ファイルに各種の信号やオートメーションを登録する必要があるので、その点は手間です。 ただ、DIYerであればそれらの作業も楽しく取り組めますね。

ちなみに、私は Raspberry Pi などのARMデバイスではなく、x86_64環境のDocker上で Homebridge を運用しているので、もしも既存で自宅サーバなどをお持ちの方は、容易に環境構築できることでしょう。 [card2 id="499"]

また、こちらのDockerイメージは管理も優秀です。 マウントした homebridge ディレクトリに「startup.sh」というスクリプトが存在します。 こちらに必要なNPMモジュールをインストールするシェルコマンドを追記していけば、モジュールの管理も可能になります。

[codebox title="startup.sh"]

# Nature Remo Mini
npm install homebridge-nremo

[/codebox] ▲必要なモジュールをこの様にコンフィグファイルの様に管理できるので、何がインストール済みかこのファイルを見れば良いわけです。

[alert title="注意"] npm install コマンドを追記する際、グローバルフラグ(-g)は不要とのことで注意してください。 [/alert]

また、Homebridgeの良いところは、すでにHomeアプリに追加済みで、その後にconfig.jsonを修正しても最新の情報がHomeアプリに適用されるところです。 基本的に、config.json修正 → Homebridge再起動 で即座に設定内容が確認できます。 Homebridgeの活用方法としては、すでに様々な情報がネット上に存在しますが、環境としてこういったものを選択するのもおすすめです。

[say]Homebridgeホントに優秀。もちろん Nature Remo も優秀。[/say]

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